WEB版すいせん [2017年1月号]
福井済生会病院の紹介
福井県済生会病院は460床を有する総合病院で、「患者さんの立場で考える」を基本理念に、福井県の中核病院として保健・医療・福祉の充実、発展に貢献しています。
リハビリテーション部は理学療法士17名、作業療法士8名、言語聴覚士3名、物理療法担当1名で構成され、疾患別チームによる専門的なリハビリテーションを急性期から重点的に実施しています。
作業療法が関わる対象疾患は、整形疾患、中枢・神経疾患、呼吸器・循環器・内部疾患、小児疾患などです。特に手の外科や脳卒中の領域に力を入れています。主に急性期の患者さんを対象としているため、患者さん-当院-連携病院との架け橋となるべく、地域医療連携を積極的に推進し情報提供書や連携パスの作成・活用など連携施設との絆も深めています。
これからも個々の患者さんの日常生活復帰に向け、質の高いリハビリテーションを提供出来るよう日々チャレンジし続けていきたいと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。
※写真は1人育児休暇のため7人となっています。